先日久しぶりに腰痛で病院に行ってきました。比較的健康で病院にはあまり行かないのですが改めて健康保険のありがたさと違和感を感じました。
飲み薬3種類と湿布を処方してもらったのですが薬局に払ったのはわずか1080円。
この7枚入りの湿布、4袋。ドラッグストアで買えば1000円以上すると思うのですが200円くらいだと思います。
花粉症の鼻炎薬やこうした湿布は買うより病院に行った方がいいですね。保険料を払っているとはいえ、負担が3割だけというのはありがたいものです。
これが高齢者になるとさらに負担率は減るので田舎の病院では「○○さん最近病院来ないけど病気にでもなったのかね~」なんて笑い話になるくらい病院に元気そうな高齢者が集まっています。
保険料というものは優良ドライバーの自動車保険が安くなるようにリスクの少ない人の方が安くなるのが原則だと思うのですが、健康保険は逆になっています。
もうすぐ高齢者の負担率が1割から2割に上がるそうですが私は今後の自分含め全員が3割負担で良いのではないかと思っています。
まあ社会の高齢化はどんどん進むし私が後期高齢者になるころには3割どころかもっと負担率が増えているかもしれません。いつまでも健康でいられるよう体と頭を常に鍛えるようにしていきたいと思います。