百笑一気 ~笑顔が好きだから~

早期退職して長野県で晴耕雨読の生活をしています。第二の故郷は中国上海です

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百姓日記 Vol.47 ~黒星病~

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残念ながら感染してしまいました。スミマセン!今の時期に安易に使ってはいけない言葉ですね。でも今日は結構ショック受けました。

順調に育っていた梨が黒星病という病気に感染しました。梨が一番かかりやすい病気のようで昨年30枚以上袋をかけたのに殆ど実が落ちて一つしか収穫できなかったのですが去年からこの病気に感染していたのだと思います。写真でお判りのように葉っぱや実に黒い斑点が現れますが去年はここまで酷くなかったような気がします。

 

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でもブログで記録を残しておいて助かりました。5月29日のブログに載せた写真を見ると黒星の斑点が出かかっているのがわかります。今日急いで殺菌剤をかけましたが来年はもっとよく観察して早く防除したいと思います。また秋に葉が落ちても葉の中に菌が潜んでいるので落ち葉をそのままにせず集めて焼却する必要があるようです。

まあ何かあると色々調べて知識も増えるので前向きに捉えて感染防止に努めたいと思います。それにしても菌など目に見えない敵と戦うのはなかなか難しいものですね。

 

 

 

雑感 Vol.71 ~なでしこ~

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庭のなでしこが綺麗です。この花何といっても香りが素晴らしいです。洗濯干し場の近くに沢山咲いているのですが、洗濯物を干しているととても良い香りが漂ってきます。

大和撫子とはウィキペディアによると容姿端麗・淑やか・男性を敬い立てる温厚さ、家事全般をこなし・・・このまま書いていたらセクハラで訴えされそうな内容なので途中にしておきますがやっぱり良い響きです。

実際も控え目で芝桜などの花と一緒に植えておくと浸食されて負けてしまうので現在色々なところに植え替えて増やすようにしています。以前には道路の近くに植えたものが全部掘られて盗まれるなんてこともありました。

もうひとつやまとなでしこと言えば松嶋菜々子さん主演のTVドラマ。これ結構面白かったですよね。このドラマ押尾学矢田亜希子の訳アリ元夫妻が出演していたため再放送できないとか。確か中国で買ったDVDが家のどこかにあるので今年の農閑期に探してもう一度見ようと思います。

百姓日記 Vol.46 ~二十日大根~

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二十日大根収穫しました。二十日位で収穫できる野菜なのでこの名前がついているようですが、まだ霜も降りる4月末に種まきをしたものなので、少々時間がかかり約1ヶ月で収穫できました。

小さくて色も綺麗で野菜の中ではめずらしい可愛い系です。浅漬けにして食べるとちょうどいい辛味があってとても美味しく食べられます。

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この野菜、何といっても種まきしてから何も手をかけずに収穫できるのがいいところです。他の野菜も種をまくだけで収穫できたら楽なのにと思うんですが、手をかけて育てた野菜はそれはそれで食べるときに充実感がありますね。

まあ楽をすることばかり考えず若い皆さんは苦労は買ってでもするべきですぞ、なんてことは言わずに興味のある方は是非育ててみてください。プランターでも十分育つと思います。

雑感 Vol.70 ~20貫分銅~

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廃品回収で整理した蔵の中から出てきた骨董品ネタ第4号です。

私もこれが使われていたところは見たことがないですが、おそらく秤の分銅だと思います。20貫と書かれていますが、1貫が3.75kgということなので20貫は75kg。写真では大きさが判りませんが掌に乗っかる大きさなので75kgはありません。

この分銅を引っ掛けてバランスの取れたところが75kgという天秤ばかりに使われていたと思います。

私も生まれていない1958年に尺貫法は禁止されているのでこの分銅が作られたのは100年くらい前になるのでしょうか。これは小さくて保管も楽だし、もしかしたら価値がでるような気がしたので廃品回収には出さずに保管することにしました。

昭和一ケタ生まれの私の父はたまに尺や貫を使ったのでなじみがありますが、今の若い人は何のことだかわからないと思います。昔はよく言っていた百貫○○。今では尺貫法の廃止というよりは放送禁止用語でしょうね。

 

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雑感 Vol.69 ~アヤメ~

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庭のアヤメが綺麗に咲きました。一緒にジャーマンアイリスも咲いていますがやはり日本のアヤメの方が繊細で可憐なような気がします。

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ジャーマンアイリス

ジャーマンアイリスの方が花も大きく茎も太く毎年どんどん増えていきます。だいたい外来種が入ってくると日本の固有種は駆逐されてしまうことが多いですが、アヤメの近くにジャーマンアイリスを植えたらアヤメは減っていくかもしれません。

「いずれアヤメかカキツバタ」甲乙つけがたい時に使うことがですが、アヤメとカキツバタの違いって知りませんでした。花びらの根元に白い縞模様があるのがアヤメだそうです。ブログ書いていると色々調べるので知識がついて楽しいですね。

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百姓日記 Vol.45 ~ジュリボフロアブル~

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サラリーマンやめて百姓専業になりましたが色々な人が応援してくれ本当にありがたいです。このジュリボフロアブルという農薬は農協の方からいただきましたが調べたら250mlで7000円もするものでした。農薬って高いんですよね。

この農薬、アオムシやヨトウムシなど野菜を食い荒らす害虫の殺虫剤ですが、5月12日に定植したブロッコリに使ってみました。ブロッコリーは虫も大好きのようで消毒しないとムシだらけになってしまいます。畑には蝶が沢山舞ってくるのでモンシロチョウの幼虫のアオムシかと思ったら一番厄介なのはヨトウムシでした。これはヨトウガというガの幼虫で普段は土の中にもぐっており夜になると活動し葉を食い荒らすので夜盗虫と書きます。

農薬って噴霧器で撒くものだと思っていましたが、これは200倍に薄め定植前の苗に水をやるようにして使います。このトレイに撒くだけなので噴霧器を背負って畑を歩き回るのよりは楽に使えます。

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学生時代は理系で実験に明け暮れていたので割と実験好きで農薬の効果も見たかったのでジュリボフロアブルを処理したものと処理しないもので効果を確認してみました。定植から2週間たちやっぱりヨトウムシがついている株がありました。成虫のヨトウガは葉っぱの裏側にどっさりと卵を産みつけるんです。上から見ると左の葉っぱのように白くなっており、右の写真のとおり裏をみると判りにくいですが孵化したばかりのヨトウムシの幼虫が葉っぱの裏に張り付いています。これがもっと大きくなると昼は土にもぐって夜、凄い食欲で野菜を食べつくします。

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ヨトウムシが付いている株数の結果はこんな感じでした。

ジュリボ使用:0株/約100株

ジュリボ未使用:5株/約150株

もう少し時間が経つともっと差が出てくると思いますが、定植から2週間で効果も薄れていると思うし、かなりモンシロチョウの卵も産みつけてあったのでそろそろ農薬散布が必要かと思います。

このヨトウムシ。モンキーママさんはなんと飼育した結果をブログに書かれていてとても面白かったのですが、私は百姓のくせにイモムシ、毛虫系は苦手なのでなるべくお目にかからないよう早めにやっつけたいと思います。

モンキーママさんの座右の銘「彼を知り己をしれば百戦危うからず」の通りまず敵を知って武器(農薬)の選択をして戦いたいと思います。

雑感 Vol.68 ~アサリ~

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先日潮干狩りに行って取ってきたアサリを食べました。今年は不作であまりとれなかったので味も以前に行った時のものよりも落ちているのではないかと少々心配でした。

しかし味は落ちていなくアサリバターはバターとアサリだけで十分な美味しさで残りのスープは次の食事のパスタソースにしましたがこれもまた美味しかったです。

そして私の一番の楽しみはやっぱり味噌汁です。味噌の味とアサリの味が良く合って最高のスープではないでしょうか。

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このアサリバターと味噌汁のアサリは約700g。入場料の上限は4kgだったんですけどね。これを手に入れるためにかかった費用は15000円。一緒に行った姉は草取りしているみたいでいつもと変わらんと文句言っていましたが、そんな野暮なこと言ってはいけません。この味はお金がかかっても年1回は味わう価値があると思います。