地元の友人と三井の森フォレストカントリークラブで平日ゴルフをしてきました。このコースは王貞治さんも会員の名門コースで10年以上行っていないので本当に楽しみにして今日を迎えました。
天気予報では雨の不安もないし最近調子もいいので入れ込んで車を運転していましたが、ゴルフ場方面は雲がかかっていて嫌な予感。残念ながら到着した時、ゴルフ場は霧に包まれていました。
私は1時間前にはゴルフ場に着くようにしているのでスタートまでには霧が晴れるだろうと思っていましたが、段々濃くなっているような・・・
スタート時間が来ても霧は濃くなるばかりで50ヤード先も見えない状態。どこ向かって打てばいいの?
さすがに標高の高いコースで霧対策もできていて、ちゃんとティーグラウンドには目印がありました。
しかしティーショットはいいとしても2打目はグリーンも見えない中、カートのコースレイアウトで方向定めて打つしかありません。
しかも長野県諏訪地方で一番標高の高いゴルフ場。最高点は1500メートル近くあり霧はますます濃くなって、グリーンに乗ってからも旗はぼんやりと確認できてもカップは見えない状態。霧というか霧雨でまつ毛や髪の毛の先には水玉がつく最悪の状態になってしまいました。
今まで霧のゴルフは何回もありましたが、だいたい2~3ホールで晴れてその後は快晴というのが秋の天気です。しかし今日は最初のハーフはずっと霧の中。何とか昼食中には段々晴れてきて後半は普通にプレーできるようになりました。
紅葉も始まっていて晴れていれば本当に気持ちが良かったと思うのですが残念です。さらに残念なのは前半ティーショットの目印の方向にナイスショットしてもなぜかロストボールになったりしてスコアがボロボロになってしまったこと。でも原因判りました。私のショットではなく目印が結構あてにならなかったようです。
後半のショート、目印の方向に打ってもグリーン左端。カップはグリーン上の三人の真ん中あたりの右端。ショートでこれだけ目標がずれていればドライバーで目印方向に打ってもすぐにフェアウェイ外れて落ち葉の中でボーㇽが見つからなくなってしまうのは仕方がありませんね。
目印の方向違っているじゃねぇか!!なんて文句は言いません。いくらコースを知っている人でも50ヤード先が見えない中、この小さな矢印を正確な方向に置くのは至難の業です。
とりあえず後半はバーディーも取れていつも通りのボギー平均にまとめることができましたが、ゴルフって言われているとおり自然との闘いですね。それにしても今日の闘いは厳しかった・・・