2月の農作業はリンゴの剪定ですが、晴れていてもまだ寒く手が冷たくなって3時ころが限界で家に入ります。夕飯までにはまだ時間があるので中国駐在時に買い溜めたDVDを見るのが日課となっています。海賊版なんですけどね。
90年代はまだ30代で帰りも遅く子供も3人産まれたためドラマをゆっくり見る時間もなくヒット作も見逃していました。
最近見た中で面白かった2作品について以下書きたいと思います。
もう誰も愛さない
当時主演の吉田栄作さんが「ウォー!」っと叫ぶのが真似されたりパロディーにされたりしていたのは知っていましたが遂に本家を見ることができました。
このドラマで印象に残ったのが山口智子さん演じる田代みゆきの前半と後半の変わりよう。全く違う人間になってしまいますが女優さんって本当に凄いです。
ドロドロ感たっぷりで最後は登場人物の殆どが死んでしまう結末になり急展開するストーリーは面白かったけど後味はあまり良くないドラマでしたね。
星の金貨
妻が心温まるドラマなので「もう誰も愛さない」の後に見ればいいと勧めてくれましたが確かに酒井法子さん演じる彩がとても健気で可愛らしくつい見入ってしまいました。
続・星の金貨も続けてみましたが、ラストは「もう誰も愛さない」風になってしまいちょっと残念です。
1作目でやめておくか続編の最後で彩と大沢たかお演じる永井秀一が一緒に北海道に帰るハッピーエンドにした方が良かったと思います。
この2作品は確かに面白かったのですが「もう誰も愛さない」は令和の時代では放送がキツイと思われるシーンが多いし、「星の金貨」は主役の事件があったので再放送されることはないでしょうね。
さて次は何を見ようかお勧めがありましたら是非教えてください。