ことしは3月にビニールハウスを作ってからすぐトウモロコシの種を蒔いて、露地に出してからもビニールをかけて大事に育ててきました。
長野県では5月連休くらいまでは霜の恐れがありトウモロコシは寒さに弱いのでビニールをかける必要があります。
順調に育ち今年は既に梅雨明けして暑いので馬のしっぽのような毛をつけた実がつきました。
7月10日頃には食べられるのではないかと思いますが、採れたてのトウモロコシはとても美味しいので3月から2週間おきに50本くらいづつ種を蒔いています。
6月末まで種を蒔きますが、現在は直蒔きです。
トウモロコシは発芽率があまり良くないですが、近所の農業の先生から
トウモロコシの種は蒔いた後、上からギュっと抑えるのがポイントだよと教えてもらい試してみましたが確かにその通り!発芽率ほぼ100%です。
真ん中の2列に蒔いたものが綺麗に出そろっています。押さえてしまうと芽がでにくくなるような気がするのですがトウモロコシは違うんですね。
あとのポイントはトウモロコシは風で受粉するので間隔を狭く植えることと穂が出るころに追肥をすると綺麗に実がつきます。端の列を開けているのは追肥用の穴にするためです。
これから10月まで順に収穫できていく予定ですがお盆に帰省した娘が作ってくれるトウモロコシご飯が今から楽しみです。