史上最速で梅雨が明けましたが、暑くなるとともに梅の実も大きくなり収穫しました。
今年は遅霜もなく消毒の回数も増やしたためシミのない綺麗な肌の梅が沢山実をつけ杏子並みの大きさの実も沢山ありました。
昨年はブログで炊飯器で作る梅煮を紹介しましたが炊飯器って使用していることが多いので今年は電磁調理器で試してみました。
以下作り方を紹介します。
まずは厚手の鍋に梅を重ねないように並べます。
次に梅の隙間に氷砂糖を加えます。
この量でちょっと甘すぎたため次回は氷砂糖を減らしたいと思います。
写真はガステーブルに乗っていますが、この鍋を電磁調理器に乗せ蓋をして保温にします。炊飯器が空いていれば炊飯器の保温でも大丈夫です。
3時間くらいで氷砂糖が溶け梅のエキスが染み出てきますが、最初にジリジリと焦げてしまうようであれば少し呼び水を入れると良いようです。
途中で確認して梅の上部が乾いているようであればスプーンで梅をひっくり返します。
器具の性能や保温の温度で出来上がるまでの時間は変わりますが我が家では炊飯器で8時間、電磁調理器で6時間で梅煮が完成しました。
見た目は上の写真よりシワシワになり色も良くないですがトロットロの酸っぱい梅煮は最高に美味しいです。また出てきたエキスは冷蔵庫に入れておくとペクチンが固まってゼリー状になりこれを食べても良いですし水や炭酸水で薄めると梅ジュースになります。
さあ明日はこの梅煮を持って夏バテしないよう58歳最後のラウンドに行ってきます。