毎年トウモロコシは7月から10月まで食べられるように春先に2週間おきに種を蒔いて収穫しています。
ところが今年の7月8月分はキツネやカラスに半分以上食べられてしまい私のトウモロコシを楽しみにしている方にはお断りをしなければなりませんでした。
現在収穫の予定だったものは畑に種を直播きしたのですが、芽が出た直後にカラスが種を食べるために掘り起こしてしまいました。
それでも何とか収穫したものはやはり美味しいです。
既に私の地域は朝晩は長袖でないと肌寒くこの寒暖差で野菜の甘みがグッと増してきます。トウモロコシは夜に溜めた糖分を消費する前の朝早くに収穫して鮮度の良いものを食べるのが一番です。
全国の各地域ではトウモロコシをブランド化して付加価値をつけているところもあり私の地域の品質ならば売り方によっては人気がでるだろうと確信しています。
そんな中、動きの悪い農協もさすがに考えてくれました。
従来トウモロコシは段ボールに詰めて出荷していたのですが鮮度を保つために発泡スチロールの箱に氷詰めして出荷を始めています。
コレ結構評判が良いようです。値段は少し高くなると思いますが一味違うと思いますよ。