「トマトの手をくれる」って意味わからないですよね。
私の住む地域の農家独特の言葉だと思いますが、トマトの樹は実がつくと重さで樹を支えられないので支えてやることが必要で、これが「トマトに手をくれる」という意味です。
従来は棒を組んでトマトの樹を稲わらで縛りつけていました。こんな感じです。
昨年まではこのタイプでしたが、トマト栽培のプロの育て方を見学したら上から紐をつるし紐を螺旋状に引っかけるようにして樹を支えていました。
この方が楽なので今年は真似をしてみましたがこんな感じです。
確かに稲わらで縛り付けるよりも簡単にできて支えに使っていた棒も不要になるのでこの方が楽に作業できます。
やっぱりプロに聞くと色々なノウハウがあって非常に参考になります。
今年もトマトは手をくれてやって順調に成長して今月末には収穫できそうです。
トマトは順調なのですが、農協から肥料の一律50%値上げの通知が届いたり、円安、ロシア危機の影響が農業にも出ておりますが販売価格が50%も上がるわけはなく非常に厳しい状況です。
どなたか私にも手をくれてやってください。