今年も無事稲刈りが終わりました。今年もお盆の大雨や9月は災害救助法が適用され近所で土石流も発生するほどの異常気象になりましたが、我が家の田んぼは通常通りの収穫ができました。
やっぱり日本といえば米ですよね。縄文時代から栽培され江戸時代には米の収穫量で大名の力を表したり通貨と同じくらいの経済活動を支える産物でした。私はやっぱりご飯と味噌汁がソウルフードです。
私は変な持論がありまして子供の最高の教育は農作業だと思っています。子供のころ農作業をするにあたり父の知識や体力には敬意を持ちましたし、外で食べる母の作った弁当は体を使った後の空腹にはどんな高級料理にも負けない美味しさがありました。
それが今では稲刈りも農協に頼んで大型機械で30分で終了。ただ見ているだけです。でも刈り終わった後、これまでの田植えや毎日の水の管理など苦労が報われた感があってなかなか爽快な気分です。
まあ一度だけ私の子供にも中国に赴任する前に稲刈りの手伝いをさせたことがあるので覚えてはいないかもしれませんが良しとしましょう。