いよいよ箱根駅伝まで1週間となりました。中国から日本に帰った時の職場の若手が箱根駅伝大好きで話しを聞いているうちに段々興味が出てきました。我が母校は優勝7回を誇る古豪ですが在学中はほとんど予選通過できず全く興味もなくTVを見ることもありませんでしたが、興味を持ち始めた2010年くらいから強くなり始め応援にも力が入るようになりました。今では箱根、出雲、全日本の三大駅伝だけではなく先日行われた高校駅伝から母校に進学が決まっている選手を応援しています。期待されて入学した有望選手が伸び悩んだり高校時代に実績がない選手が急に伸びたり、人生ドラマがあってなかなか面白いもんです。競馬好きがレース予想するように予想も楽しいので以下母校のレース展開とメンバーを予想をしてみました。
1区キャプテン阿部選手。学生No1と言われている東洋 相澤選手より10,000mの持ちタイムは良く現在の学生では唯一27分台の記録を持っています。故障明けで不安もありますが、1区を走りそうな東海 鬼塚選手や東洋 西山選手も今季調子が良くないのでスローペース進んで3位以内にはつけてくれるでしょう。もちろん願うは区間賞。2区は今季急成長の2年生手嶋選手。箱根予選会で一時日本人トップにたつなど力をつけました。流石に各校エースが集まる区間なので順位は落としますが粘って5位。3区は今季の実質的チームのエース小袖選手。去年の箱根で失速した経験を活かし3位に再浮上。4区は箱根予選会チーム2位の1年生櫛田選手。一年生ながら検討し順位を落とすもなんとか6位で。ここ数年課題の山登りは昨年1区を走った鈴木選手。準エースの実力を見せ7位で往路終了。6区下りは昨年と同じ3年生の前田選手。昨年の経験を活かし区間5位以内で一つ順位を上げ6位に。7区は最初で最後の箱根、元々1500m選手の河村選手。長距離の対応力もついてきているので6位キープ。8区は今季調子が悪くメンバーから漏れると言われている4年生三輪選手。実際は別の選手になりそうですが授業の多い理工学部なのに体育会で4年間頑張った走りを見せて欲しい。ここでは誰が走ってもなんとか7位で。9区は3年生村上選手。去年と同じ9区で7位キープ。10区は大抜擢の1年生加藤選手。ハーフマラソンで63分台を出しており、抜かれても喰らいつき8位でシード権獲得!
とにかく紫紺に白抜きのMのマークがTVに沢山映ることを願ってます。さて結果は??