今日は15度まで気温が上がり急に暖かくなりました。
冬の間は殺風景だった庭にも福寿草が咲いて春らしくなりましたが昨年は福寿草の記事を2月末に書いていたのでやはり今年の冬は厳しかったと思います。
雪溶けが始まってくると四方が山に囲まれた長野県では雪が色々な形に見える雪形がいたるところで見ることができます。
山の名前にもなっている北アルプスの蝶ケ岳には蝶の模様が、爺ケ岳は種まきをしているお爺さんの形の雪形が現れます。
家から見える八ヶ岳の最南端の編笠岳には鯉の形が現れ、毎年ブログネタにしていますが今年も2匹の鯉が元気に泳いでいます。
暖かくなったとはいえ毎朝氷点下ですし日陰はまだ雪が残って庭に敷いてあるコンクリート板も氷で持ち上がって冬のダメージから回復するにはまだ1か月くらいかかりそうです。
暖かい地域にお住まいの方には信じられない現象ですが、今年は氷点下15度以下が続いたのでいつもよりも持ち上がり方が大きくなっています。
来週にはパセリの苗が配布されいよいよ農作業が始まりますが、冬の間に鈍った体を徐々に慣らしながら鯉のように元気に動き始めたいと思います。