今年最後の収穫物となるネギが何回か霜にあたって甘みを増し、柔らかくなってきたので収穫しました。
ネギは白い部分を長くするために日光に当たらないよう土寄せするだけで害虫もつかないし割と手のかからない作物です。夏に土寄せした下の写真と比べると霜で枯れたようになっていますが、ここまで厳しい環境に置くことで甘く柔らかくなります。
今年は苗を200本くらい頂いて育てたので食べきれないほどの本数を収穫しましたが、売っているネギとは別物に育ってくれました。
スーパーで売っているネギは調理しやすいためなのか割と細目に育てられています。苗をいただく近所の農業の先生は植える間隔を狭くすると窮屈になって細くなると教えてくれましたが、私は出荷するわけではないのでゆったりと伸び伸び育てました。
すると・・・
売っているネギはバットのグリップくらいの太さですが、バットの先端並、通常の2倍くらいの太さになりました。これがね、美味いんですよ。
太いネギなので中心のスポンジみたいな部分が多くて、ナメコみたいなヌルヌル系のキノコと味噌汁に入れるとトロトロした感じになってとても美味しくなります。これを沢山作って1日おいて温め直すとさらにトロトロ感が出て最高です。
保存も効くので4月頃までは美味しく食べることができ我が家の貴重な冬のビタミン源となります。
ちなみにネギと比較したバット、Tetsute師匠のブログ「風に載せて」で紹介されていたバットでゴルフスイングを参考に毎日振り込んでいるバットです。バットを振ってからもう少しでシングルさんのブログの紹介で購入したヘッドスピード測定器でドライバーのヘッドスピードを計るのが私の最近の日課です。
お二人のブログを参考に練習を重ね飛距離が伸びてきて、今日は練習場の今まで届かなかった奥の土手の中段まで飛んでいました。貴重な情報をいただいてるお二人には本当に感謝です。いつかカモがネギを背負って・・ではなくゴルフバックを背負ってお伺いしますので一緒にプレーさせてください!