地球温暖化は確実に進んでGWでも長野県の長野市や上田市では30℃を超える夏日になりましたが憲法記念日の5月3日の朝、庭のつつじも満開で春本番なのですが・・・
私の住む茅野市の朝の気温予想は4℃。ちょっと寒いけど霜は降りないだろうと思っていたのですが、前日にブログで遅霜の記事を書いたばかりなのにまた来てしまいました。
これは標高1,000mの離れたところにある畑で撮った写真ですが、5月なのに真っ白に霜が降りていました。
秋の霜は野沢菜やネギなど野菜を甘く柔らかくしてくれるのですが春の霜は植えたばかりの苗が枯れたり成長を遅らせてしまうので厄介者です。
これまでも植えたばかりのパセリやブロッコリーに影響が出てしまったので今年は対策をとりました。
パオパオという商品名の不織布を今年初めて使ってみましたが、4月末の強い霜でも植えたばかりのブロッコリーの苗に影響が出ず一安心。
これ不織布なので雨を通してくれるし強い風で苗が倒れることもないし空気を通すのでビニールと比べ剝がれにくくかけっぱなしで手もかからないのでとても使いやすかったです。
パオパオという商品名の由来は知りませんが中国語でパオパオは宝宝と書きちょっと大げさですが農作物にとってのお宝だったかもしれません。