春先に植えたネギが順調に大きくなっています。根元の土も梅雨の雨や夕立で流れてしまっています。ネギの詰まった白い部分は地面の中で、日が当たる部分は緑色で中は空洞になってしまいます。そこで白い部分を多くとるために土寄せをします。
こんな感じに周りの土を寄せてネギの枝分かれしている部分まで土をかけます。
夏にやる作業ですがさすがに30度を超えていると鍬を持つ作業はかなり体力的にキツイものです。額から汗は滴り落ちて1メートルくらい進むと休まないと続けられません。腕に力を入れる作業なので翌日は腕が筋肉痛になり絶対にゴルフの前日にやってはいけない作業です。
しかしこれを乗り越えて11月に入り霜にあたったネギは柔らかくなり甘みが出てとても美味しくなります。ネギをたっぷり入れたアツアツの鍋をつつきながら汗をかくのが待ち遠しいです。