トマト3兄弟、大玉、中玉、ミニ全て収穫でき、今年の出来栄えは上々です。これからかなりトマトネタで書けそうですが今日は中玉トマトについて書きたいと思います。
中玉トマトは近所の農業の先生から苗をもらい今年初めて育てました。品種を聞いておけば良かったのですが、何という品種か書けず申し訳ありません。このトマトはこんな感じでブドウのようにきれいに整列した房になって実をつけます。トマトは木の下から赤くなっていきますがこの房の中では上から赤くなっていきます。気を付けなければいけないのは中ほどのオレンジ色の実と上の真っ赤の実の味は全然違います。赤黒くなると甘味が増してさらに美味しくなるのでオレンジの実は収穫してはいけません。
このトマト食べてみると、結構皮が厚いのでそのまま食べると皮が気になります。そこでブドウの巨峰のように皮をむいて食べると美味しく食べられます。皮は手で簡単にむくことができ、剥いた感じも巨峰の実のようです。
こんな感じの一口サイズでデザートにちょうどいいですね。先日、苗をくれた先生のトマトを見せてもらったら同じ品種ですが木の幹も太く、私の作ったものより一回り大きい実をつけていました。どうも私は水のやりすぎのようです。先生は乾燥気味に育て、根を切ったりしてある程度のストレスを与えているようです。人間と同じようにあまり甘やかして育てるより、鍛えてやった方が良い実をつけるらしいです。農業も奥が深いですね。
これからの人生、実のあるものにするには、今の全くストレスのない生活ではマズいなと少々考えさせられました。