昨年はちょうど今の時期に早生のスモモが収穫できいよいよ果物系が食べられる季節がやってきました。
残念ながら今年は霜の影響でスモモは全て実が落ちてしまい食べることはできませんがトマトが色付き始めました。
この綺麗な房で細長いトマトはトマトベリーという新品種でトマト専業農家の友人から苗をもらいました。
自分で作る最大のメリットは木で完熟させて食べることができることです。このトマトベリーも房の一番下まで色付いてやっと一番上を食べるのですが新品種がどんな味か今から楽しみです。
そしてこだわりをもって作っているのが大玉トマトの桃太郎。
今年も一段目も二段目も形の良い実がついています。桃太郎は割れやすく作りにくいのですが味は絶対に一番良く私は自家消費だけなので外見より味重視で桃太郎を作り続けています。
トマト専業農家の友人は出荷用には麗夏(れいか)をメインに作っていますが桃太郎に比べて割れにくく実も大きめで色も鮮やかなので桃太郎より良く売れるそうです。
まあ人によって好みがあるので麗夏の方が好きという人もいると思いますが、是非トマトの品種別に食べ比べをしてみるのも面白いかもしれませんね。