今日は一日中雨だったのでビニールハウスの中で、ブロッコリーやトウモロコシの種まきをしました。写真は昨年の出荷の時のものですが、種まきから約3ヶ月で収穫できると思います。
殆どの人がブロッコリーを食べたことがあると思いますが、種を見たことがある人は殆どいないのではないでしょうか。ご覧ください、こんな種です。
仁丹より(最近の若い人は知らないかもしれません。鼻○○と書こうと思ったのですが下品なのでやめました。良い例えができなくてすみません!)一回り小さいくらいで、本来の色は茶色っぽいのですが、作業がしやすいように私の買った種は親切に青く色がつけてありました。土を入れた容器に一粒づつ撒くのですが小さいので3っつくらい一緒にまいたり、どこまでまいたかわからなくなったりで、結構神経を使う作業です。まき終わるとこんな感じです。
この穴に土を寄せて穴を埋めて作業終了です。芽が出て葉っぱが4、5枚出る頃までビニールハウスの中で育てた後、畑に定植します。
「種まき」はビジネスの世界でも将来へ向けた活動をする時によく使う言葉で、まだ果実を得る前の陽の目の当たらない作業ですが、第一歩目の大事な作業です。ただ種を袋から出して撒くだけなのですが、色々なポイントがあるので、また詳細について書きたいと思います。