学生時代の先輩がキノコ採りをしてみたいということで昨日遊びに来てくれ山に案内しました。
今年は8月末に雨の日が続き地元の新聞にも松茸が豊作かもしれないという記事が載っていたのですが・・・
先週から残暑が厳しく雨の降らない日が1週間くらい続いてキノコの菌にとって厳しい条件となってしまい一本も取れないのではないかと心配しながら山に入りました。
良かったです。山に入って少し歩くととてもよいキノコがかたまってはえているのを発見!これで一安心です。
これはツガタケという松茸の仲間のキノコで私の地元では早松(サマツ)と呼ばれてより松茸に次ぐ上等なキノコです。
地表には傘の部分しか見えていませんが、しっかりとした太い軸が地中深くまで伸びておりシャキシャキとした食感がとても良く香りを除くとほぼ松茸です。
1時間ほど山を歩いてこのほかにも雑キノコが少し採れて夜の食卓の楽しみができましたが、やっぱり松茸は食べたいので帰りに地元産のキノコを売る店で買って帰りました。
悠々自適生活で今年調理師免許を受ける予定の料理上手の先輩が鳥鍋を作ってくれ採ったツガタケは鍋に入れて、松茸は焼き松茸にして食べましたがやはり香りが鮮烈で鼻に抜ける松茸の香りはたまりません。
酒も進むとキノコ料理を食べているだけあってアラ還4名のオヤジの話題はやっぱりアレになってしまいますな。