先週末、悠々自適の大先輩からお誘いがあり釣り好きの息子も誘って糸魚川へ海釣りにでかけました。
海なし県長野の真ん中に位置する私の家は太平洋にも日本海にも200km以上離れており、きゅうり男さんのブログの釣りネタをいつも羨ましく拝見するだけでしたが、パセリの出荷をサボって遂にパセリ男も4年ぶりに釣り糸を垂らしました。
深夜1時に出発し3時半に糸魚川に到着、宿泊するペンションの保有する船に乗り海に出ましたが、風もなく最高の釣り日和、海から見える妙高周辺の山にはまだ雪が残っていました。
最初はタチウオ狙いでしたがタチウオは残念ながらかからず、根魚狙いに変更。糸魚川の海は岸から急激に深くなっており岸まで泳げそうな距離でも水深100m以上。
いや～日本海の豊かな海の幸にありつけました。
カサゴ、オニカサゴ、イシモチ、キジハタ、サバ、アジ6種類で10匹以上の大漁となり夜はペンションで釣りたての魚を刺身にしてもらいました。
一番左のアジは今まで食べたアジの刺身とは別物でコリッコリの食感。上のオニカサゴ真ん中のカサゴ、右端のキジハタは白身魚ですが、それぞれ微妙な味の違いを楽しめました。
刺身にしなかった魚は持ち帰り、大先輩が料理の腕をふるってアジやカサゴは唐揚げにしてくれましたがこれがサクサクで最高の味。
食べるのと飲むのに夢中で料理の写真は撮り忘れてしまいましたが、この丸々と太った魚で美味しいのは伝わると思います。
住めば都で山の中で暮らすのもいいですがやっぱり食べ物は海の方が豊富で美味しいものが沢山ありますよね。
