今日は果樹の摘果をしました。栽培している果樹のメインはリンゴですが色々な果物を食べたいためリンゴ以外に1種類1本植えてある果樹の摘果を終えました。
摘果は沢山つけた実の中から美味しく育ちそうなものを残し、それ以外はハサミで落としてしまうちょっと残酷でどれを残すか結構悩んでしまう作業です。
付けたばかりの実は収穫するときと結構違っているので是非何の実か想像してみてください。左が摘果前で右が摘果後で実はかなり落としています。
最初は割と簡単だと思いますが桃でした。桃だけはまだ小さいのに摘果していると桃の香りが漂ってきます。次はこれです。
あまり食卓には上がることのない果物なので難しかったと思います。これは熟すと紫色になるプルーンでしたが干したものの方が食べる機会は多いですよね。木を植えて3年目ですが今年は沢山実を付けました。次はこれです。
実の形が特徴ある果樹なので判りやすかったかもしれません。これは洋梨です。洋梨ほど食べるタイミングの難しい果物はないかと思いますが、完熟品を数日置いて少し柔らかくなった時食べると本当に美味しいです。最後はこれです。
実はこれが一番難しいのではないかと思います。というのも私が自分で苗を植えたのに変な実だなと思いつつ実が大きくなるまでリンゴだと思っていました。これは梨です。南水という黒っぽい梨なのですが、最初は緑色なんですね。果樹は病気になりやすく昨年この梨は30個くらい収穫する予定でしたが、結局1個しか収穫できませんでした。今年は順調に育ってくれるよう時間があるのでしっかりと世話をしたいと思います。
昔のクイズ思い出したのでおまけです。
果物チームと野菜チームが野球をしました。9回裏0対0の同点で果物チームの攻撃ですが2アウトランナーなし。ここでバッターの桃が3塁打を打ったところで試合が終わってしまいました。さてなぜでしょう?