毎年この時期にはブログネタにしますが今年もリンゴの花が開花しました。
リンゴの花は他の果樹と違って蕾の時は濃いピンク色、花びらを広げると白い花に変わります。
開花直後はピンクと白が混ざり合ってとても可愛らしい花で、もう一つの特徴は花が5つくらいでまとまって咲きます。
だいたい5つの真ん中が最初に咲き一番大きい実になるのでまわりの実は摘果の時に落としてしまいます。
あまり農業のノウハウを教えてくれなかった亡き父がリンゴは花が咲いたときに肥料をやった方が良いと言っていたので今日は肥料をまきました。
昨年はお盆から秋の長雨でリンゴの出来が良くなかったのですが、今年は今のところ遅霜もなく順調です。
私の畑にはリンゴ、桃、スモモ、梨、洋ナシ、カリンと色々な果樹があり今の畑仕事は花を眺めているだけで気持ちが癒されます。
やっぱりストレス無しは最高です。
ということで最後は真っ白な梨の花で締めたいと思います。