今年は桃やリンゴなど果樹がとても順調で美味しく育ちました。
1本だけある洋ナシも沢山実をつけ10月末に収穫しましたが、洋ナシは収穫後追熟させ11月に入ってからが食べごろです。
収穫後は発泡スチロールの箱に入れて保存しておきますが採れたては少し硬くジャキジャキした歯ごたえが残ります。しかし一週間ほど追熟させるとねっとりとした歯ごたえになり甘みも増してきます。
洋ナシは食べごろを見極めるのがとても難しいのですが、自分で作っていると最高のタイミングで食べることができるので一年間世話をした苦労が報われます。
サクランボやブドウなど果物はだいたい海外の品種と日本の品種がありますが、日本人なのでどれも日本の品種の方が美味しいと感じます。
でも梨は日本梨のみずみずしさも大好きですし洋ナシの甘い香りやねっとりとした食感も最高です。
まあ品種というよりは日本の大地と水で育ったものは日本人の口に合うんでしょうね。