百笑一気 ~笑顔が好きだから~

早期退職して長野県で晴耕雨読の生活をしています。第二の故郷は中国上海です

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百姓日記 Vol.3 ~稲刈り~

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今年も稲刈り無事終わりました。といっても農協に刈り取りを依頼して大型のコンバインで脱穀までわずか20分。それも機械が方向を変える四隅だけ手で刈ってあとは見てるだけ。

昔は手で刈って束ねて乾燥のために干して、2週間後くらいに脱穀して、籾摺りしてどれだけ時間がかかったことか。当然一家総出で私が子供のころはなんと小学校は稲刈り休み、田植え休みというのがありました。それが農家の子供の割合がどんどん減り、名称が相応しくなくなって春の中間休み、秋の中間休みになってそのうち休み自体がなくなりました。機械化されて人手が不要になったこともあると思いますが、零細農家が各工程毎に機械をもって非効率でしたね。年に1回しか使わないのに何十万もする機械を何台持っていたんだろ。田植え機、稲刈り機、脱穀機、籾摺り機・・これでは高いコメになりますね。

効率を求めた結果が今のスタイルでこれはこれでよいのですが昔の一家総出の作業はそれなりに良さがありました。沢山稲の束を持ちあげる父親を凄いと思ったり、作業が終わって外で食べるおにぎりが美味しかったり、こんな生活していれば家庭崩壊なんでないでしょうね。一度だけ自分の子供にも稲刈り手伝わせましたがもう覚えてないだろうな。