今年も黄金色の稲穂が垂れ下がり、今日は稲刈りを無事終えました。おそらく昨年以上の収量があると思うのですが、7月の長雨で一時はどうなるかと思いました。
以下の記事を書いた7月末はいつもなら出ている穂が出ていなかったので本当に米騒動になると思って米を多めに買っておいた方がいいですよと一度は書きました。でもコロナでのトイレットペーパー騒動もSNSの記事から発生し問題になっていたため書くのをやめましたがやめて良かったです。
稲刈りといっても農協に頼んで大型の機械で刈取ってくれるのでわずか30分で終了。機械を操作しているのも私ではありません。このあと乾燥機で乾燥し脱穀まで行い、その過程で他の米と混ざってしまうので米を作ってるといっても食べているのは自分が作った米ではないんです。これはちょっと寂しいですね。
実った稲穂を見ると無事収穫までこぎつけた安堵感とこの句が頭に浮かんできます。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」