今年ももう残りわずか。有馬記念の日がやって来ました。私はあまり興味がないのですが学生時代の友人が競馬好きで毎年有馬記念の日は忘年会兼ねて集まります。みんな東京西部に住んでいるので開催される中山競馬場ではなく府中の東京競馬場で観戦です。レースは生では見れませんが、そこそこ人が集まって雰囲気を味わえるし、ミニコンサートもあって今年は相川七瀬が来ていました。
さてレースは一番人気のアーモンドアイの圧勝かと思い、単勝に自分史上最高金額を突っ込みましたが9着に沈み紙くずになってしまいました。2年前のキタサンブラックやその前のオルフェーヴルが一番人気に応えた時は中盤から徐々に上がっていくだけでウォーっと歓声が上がり凄い盛り上がりだったのですが今回のアーモンドアイは見せ場もなく場内も盛り上がりに欠けてしまいました。やっぱり有馬は本命が来た方がいいですね。
何とか最終レースを取ってチャラに持ち込みましたが、負けたとしても仲の良い仲間と飲みながら騒げるだけで満足です。先輩と同期の6人と息子も横浜から参加し楽しい一日でした。それにしても息子を競馬に誘うってあまり良いことではないですが、ギャンブルは胴元が勝つものだと父親として教えたと考えよう。