私が小学生の頃、50年前になりますが社会科の授業で二期作という言葉を習いました。
同じ作物を1年に二度作ることですが寒冷地に住む私にとって高知県などでお米の収穫が年2回あることを知ってとても驚きました。
その後、米余りで二期作ができてもする必要がなくなり今では死語になっているかもしれませんね。
今日は稲作の最後の仕事で田んぼをトラクターで耕しましたがなんと稲の切株から再び穂がでていました。

まさか長野県でも二期作ができてしまうのでしょうか?
でもあと1か月もしないうちに霜が降りるので穂は出ても実ってお米になることはないと思います。
私が子供の頃は稲刈り後の切株は切り取った時の状態で枯れていましたが、最近は10月になっても暖かい日が多いので稲刈りが終わった後にまた稲が成長しています。
秋に田んぼを耕す時なのになぜか田植え後のように緑色の稲が並んでいます。
益々地球温暖化は進んでいますね。このまま地球はどうなってしまうのでしょうか
