今日から5月。4月末から全国では夏日の地点続出、なんてニュースが飛び交っていますが私の住む標高800mの地域ではまだまだ霜の注意が必要です。
今朝も標高1,000mの畑に6時前に行ったらなんと霜。

全面というわけではないですが地温の低い日陰の雑草が白くなってヘタっています。
特にこの時期は畑に出したばかりの小さな苗が霜にあうと枯れてしまうので要注意です。まだ標高の高いこの畑には苗を植えていなかったので被害はありませんでした。
しかし先週の土曜日、4月26日の夜は霜にはならないだろうと思っていましたが霜の被害が出てしまいました。
植えたばかりのパセリの一部が変色しています。

この程度ならおそらく芯から葉が出てきて復活すると思うのですが成長が遅れるのは仕方がありません。
覆いをかけているものは問題ないんですが、全てかけるだけの時間が無くてどうしも毎年霜被害が出てしまいます。

もう少し暖かいところに住みたい気もしますが、標高の高いところでは朝晩の寒暖差も大きく野菜や果物の甘みが増すといった良いこともあります。
まあこの程度は我慢しなければいけないですね。