この世には神も仏もいないのか・・・
毎日汗水たらして畑仕事をして、人が嫌がる地区の仕事も引き受けたり真面目に生きているつもりなのに。
野菜の出荷で忙しくなる前にゴルフを楽しもうと先週は月曜日地元の友人とプレー、金曜日朝霧高原でヨネックスレディース観戦、そのまま東京へ向かい土曜日千葉県で上海駐在時代の母校校友会メンバーとライバル校とのゴルフコンペ。
一年で最も楽しい一週間になるはずだったのですがご存じの通り大荒れの天気。
月曜日も雨でキャンセル、金曜日のヨネックスレディースも前日に中止が決定、わずかな希望があった土曜日のコンペへ向けて前夜祭を行う東京へ向かっていたところ土曜日も中止の連絡が。
なんとか上海でお世話になったメンバーと久しぶりに再会して夜は楽しく飲むことができ翌朝帰路へ着きました。
まだ雨は降っていましたが渋滞の中央道でスマホをみたら昼からヨネックスレディースは行うとのこと。
これは行かなければと思い大月で自然と富士山方面へハンドルをきってしまいました。
到着したころには雨もあがって青空に。笠雲の富士山が綺麗でした。
前日のチケットしかもってなく、当日券の販売が終了していたので少々トラブりましたが何とか泣きついて入場することができました。
到着した時には応援する堀琴音選手がスタートした直後。駆け足で追いかけグリーンで追いつきましたが、いきなりバーディーチャンス。
しっかりバーディーをとって「ナイスバーディー」の声をかけましたが遠い位置だったので届いたかどうか。
昨年に続き2度目のプロゴルフ観戦だったのですが何度も回っているコースなのでこのバンカー入れたなとか自分の飛距離とプロの飛距離を比較することができ違った楽しみ方ができました。
前回は練習場に張り付いて沢山の選手をみるようにしたのですが今回は再びバーディーを取ったら声を掛けようと琴音選手の組について観戦。
同組がツアー屈指の飛ばし屋穴井選手、ジャンボ尾崎の弟子佐久間選手。琴音選手の飛距離は穴井選手から20ヤード、佐久間選手から10ヤードは手前で2打目はほとんど最初だったのですが、私もよく同じ状況になるのでこの気持ちよくわかります。
自然とだんだん力が入ってイライラしてくるんですよね。琴音選手もバーディーチャンスには付けるのですがパットが入らず3パットも。
それでも9番ホールは1mにつけ待ちに待った2個目のバーディー。
次のホールへの移動の通路の至近距離で「ナイスバーディー!」昨年に続きキャップに手を添えて挨拶してくれました。
結局再び天気が悪くなり濃霧サスペンデッドになってしまいましたが、何とか最低限の楽しみは達成できました。
この世に神も仏もいると思います。たぶん・・・