高知に実家がある学生時代の先輩が土佐文旦を沢山送ってくれました。
ソフトボールより大きくボーリングのボールより少し小さいくらいの巨大な柑橘系はもちろん食べるのは初めてです。
とても大きいのでヘタの部分とお尻の部分は包丁でそぎ落としてから皮を剥きます。
大きいので皮も剥きやすく実がしっかりしているのでオレンジや伊予柑みたいに果汁で手がベトベトになることもなく食べると少しの歯ごたえがあってプチプチと食感も楽しめます。
大きいので見た目は大味なのですが癖がない酸味と甘みでこれぞ柑橘系といった果物でした。
話は変わりますが文旦(ぶんたん)という名前は中国語の笨蛋(ben dan)と発音が近いです。
笨蛋は馬鹿という意味で良い言葉ではないですが文旦はとても爽やかで良いイメージになりました。なかなかこちらのスーパーではお目にかかれない果物なので先輩には本当に感謝です。