「しんのすけ」
クレヨンしんちゃんでも巨人の二軍監督でもありません。「新之助」と書きますがお米の品種です。
2015年に新潟県が開発した新品種で新潟の友人がコシヒカリと一緒に新米を送ってくれました。
写真ではわからないんですが、粒が大きくてツヤがあり、モチモチ感があって噛んでいると甘みがじわっ~と口の中に広がります。魚沼産コシヒカリと同等の価格のブランド米だけのことはあります。
私も米は自給自足なのですが標高800m以上の高地なのであきたこまちを栽培しています。最近は温暖化で近所でもコシヒカリも栽培されていますが、苗の購入から稲刈り以降は全て農協にお任せなので農協の推奨のあきたこまちになってしまうのは仕方がありません。
左が新之助、右があきたこまちですが、若干新之助の方が大きいのがわかりますでしょうか?
それにしても日本の農業の品種開発は最近の果物やお米などとても美味しいものが出てきており、価格を除けば他の産業よりも競争力がありますね。
次に新之助を炊くときは明太子をのっけてワカメの味噌汁でシンプルに楽しみたいと思います。