サラリーマン時代に中国で5年生活しましたが、恋しかったのが卵かけご飯。海外では卵にサルモネラ菌がついていることが多く生で食べる習慣はありません。
日本に出張した時、京都駅前のビルのラーメン屋さんで卵かけご飯のセットがあったので良く食べたのですが醤油をかけるのではなく塩昆布を混ぜる食べ方でこれを食べると日本に生まれてよかったなぁと実感したものです。
塩昆布も良かったのですが再び卵かけご飯を新しい食べ方で良く食べるようになりとても美味しいので紹介したいと思います。
テレビで石原良純さんが紹介していたのですがまずご飯に卵の白身だけ落とします。
白身だけなのでこれをよ~く泡立てるようにかき混ぜます。
この上に黄身を落とします。
そしてこの上にかけるのは岡山の黄ニラ醤油。昨年岡山の方からいただいた天満屋の詰め合わせの中に入っていたものです。
ラベルに卵料理にぴったりと書いてありますが正にその通り。鯛と昆布と椎茸エキスも入っているようで旨みが凝縮されており黄身をつぶして混ぜると何とも言えない良い味になります。
調べたら黄ニラ醤油はネットでも購入できるのでなくなったら我が家に常備したい調味料です。長野県では売っていない物なのでこれを知らずに一生を終えなくて本当に良かったと思い送っていただいた方には本当に感謝です。
それにしてもこの料理、50円もかかっていないのですが政治家の食べている7万円コースよりも味だけで判断したら圧勝するのではないでしょうか。
いや~改めて日本に生まれて良かった。