現在、長野県に大雨特別警報が出ています。私の住む諏訪地方は対象外ですが凄い雨が降っており、風も強くなっています。パセリがどんどん大きくなって出荷したいのですが今日は家の中にいるしかありません。
出荷が始まっているパセリですが今年はヨトウムシが早くついてしまい、殺虫剤を撒きましたが被害が出てしまいました。写真のパセリ、このままサラダにでも載せられそうですが、裏返すと・・・
ところどころ虫が食べた穴が開いており、当然出荷できません。株から枝をむしり取る時にいちいち裏を見て虫食いがあるかどうか確認しなければならず作業効率も落ちてしまい、これを家に持ち帰っても捨てるだけなので通路に捨てます。
こんな感じで捨てたパセリが防草シートになるくらい廃棄しなければならなくなって少々悲しい収穫となってしまいました。枝が太くて良いものほど虫がついており、もっと早く消毒すればよかったと悔やんでも後の祭りです。
パセリの収穫など単純作業を長時間していると何故か、音楽が頭の中に流れてきます。今週はサンデージャポンで河井案里のニュースのBGMに杏里の「悲しみが止まらない」が流れていて、なかなかうまいなと思ったのと好きだった曲なので最近はこの曲が頭の中に流れてきます。パセリの場合は出荷できないものは捨てれば、新しい枝がどんどん出てきてくれるのでそれほどダメージはなく、うどんこ病がでると毎年こんな感じでパセリの防草シートができ、見慣れた風景でもあるので無駄が出ても「悲しみが止まらない」ほどではありません。悲しみが止まらないのは河井案里でもなく税金を無駄遣いされている我々納税者ですよね。