今日は1週間前から雨の予報だったので、現在会社を経営しているサラリーマン時代の元上司に土地の活用について相談にのっていただきました。この元上司は中国ビジネスの会社を立ち上げ、現在は太陽光発電や住宅事業まで広げているため、荒らしている畑の活用方法の相談をしました。私がサラリーマン時代に一番影響を受けた方で会社も大きく育て上げ知識も豊富なのでいつも話をするのが楽しみです。
この方が良く話をするのが「中小企業の社長がベンツに乗り出したら会社が傾く」です。要はちょっと良くなってカッコつけるようではダメ。良いことばかりではないので良い時には悪くなった時の備えをしなければいけないということです。
人気ブログ「老後2000万円問題を斬る」の早乙女ジュンさんが書かれている「アリとキリギリスのアリでなければいけない」と同じです。私はこの考えにとても共感します。もともと寒冷地の百姓は冬は食べ物がなくなり、常に冬の備えを考えているので、その血が流れている影響もあるかもしれません。まあ今後もブレずに人生を楽しんでいきたいと思います。
この元上司、1億や2億ではない億万長者なので、いつもご馳走になってしまうのですが今日も会計を済ませた後、ベンツではなく大衆車に乗り込み帰宅されました。
そういえばこのネタもこの方のもので、本当に毎回良い勉強をさせていただいており感謝です!