庭の花桃が満開になっています。蕾の頃霜がおりて、花びらの先端がちょっと茶色くなっており、ピンクの鮮やかさが今年はイマイチです。
それにしてもこれ一本の木なのですが枝によって白い花が咲く枝と濃いピンクの花が咲く枝に分かれており、こんな木は他には無いのではないでしょうか。
調べてみると原因は解明されていないようですが、トランポゾンという遺伝子が関与しているのではないかと言われているそうです。
我が家はこの木、一本だけですが長野県の阿智村には花桃の里があって一万本の花桃の木があるそうです。私も行ったことはないので、今年は無理ですが来年は行ってみたいと思います。ちなみにこの木にも桃の実が付くのですが、食べられないので落ちて腐って異臭を放つので秋には少々厄介者になってしまいます・・・