冬は寒くて大変ですが、空気が澄んで本当に景色が綺麗です。ちょうど今日は昨日の雨が、標高の高いところでは雪だったようで八ヶ岳が綺麗に雪化粧です。山頂は風が強いようで雪煙も見られ日差しが当たっている部分と影の部分のコントラストもくっきりでつい写真に収めました。子供の頃から毎日見ていた景色なのでこの稜線は山を見なくても書けるくらいです。
学生時代に住んでいた東京、サラリーマン時代に赴任した上海、共に山がこんなに近く見れることはなく、方角も分かりにくくて山国育ちにとっては少々落ち着かないところがありました。久しぶりに帰ってきてこの見慣れた稜線を見ると妙に落ち着いたものです。来年は近くの山に登ってみようかなと思ってます。