先週末サラリーマン時代の最後の職場の新婚の若手が奥さんと一緒に訪ねてくれました。出身県も違うのになんと息子と同じ大学の同じ学年で息子と共通の友人もいる偶然。奥様はトリリンガルの才女で退職に際し海外でお世話になった方に挨拶状を書く時には翻訳を手伝ってくれました。鍋を食べたいということなので自家製の野菜とカニをメインの海鮮鍋にしました。良い出汁が出て今季初鍋はとても美味しかったです。
冬の鍋は本当に美味しいですが、鍋をつつきながらいろいろな話をするのが楽しいですね。職場の現在の話とか今だから話せる職場の裏話やお互い興味ある中国ネタなど鍋以上に楽しめました。そういえばこのブログもこの若手から教えてもらって始めたし、職場あるあるの「オヤジがPC操作を若手に聞いて鬱陶しがられる」場面でも常に親切に対応してくれ本当にいいヤツです。さらに職場のみんな嫌がるような役割も嫌がらずに引き受け、それだけでも偉いのに楽しんで役割をこなす姿に非常に好感持てました。頭も切れて仕事もできる上に、飲み会でも常に盛り上げ役の中心でこれから会社を引っ張っていく存在になること間違いないです。
まだ20代なのにすでにマイホームの購入を決めたとのこと。きっと幸せな家庭を築いてくれることでしょう。使った布団を綺麗にたたみ、前夜使った食器も洗って片づけて帰っていった姿に彼のこれからの人生に幸多いことを確信しました。